まうすげーむの紹介
iPadアプリ『まうすげーむ』は、マウスをはじめとした様々なポインティング・デバイスの操作を練習できるアプリです。 視線入力のような特殊な操作も想定して開発しているので、様々な方法で遊ぶことができます。
機能を限定した体験版(Lite版)もあります。
この記事では『まうすげーむ』の概要についてご紹介していきます。
まうすげーむのアクセシビリティ
冒頭でも触れた通り、まうすげーむは様々な操作方法に対応しています。
タッチ
iPadのアプリですから、もちろんタッチ操作でも遊ぶことができます。
ゲームによって以下のような指の動きを練習できます。
- 画面全体をなぞるように動かす(指一本で画面に触れる)
- 画面の一ヶ所をタップする(指一本でタッチしてすぐに離す)
- 始点から終点まで指を動かす(指一本で最後まで離さずになぞる)
ポインター
その名の通り、マウスのようなポインティング・デバイスで操作できるようになっています。
ポインティング・デバイスには様々な物がありますが、以下のようなデバイスで動作を確認しながら進めています。
- マウス
- トラックボール
- タッチパッド
- ジョイスティック型マウス
- ゲームコントローラー
- アイトラッカー(視線検出装置)
iPadOS18に追加されたアクセシビリティ機能「視線トラッキング」にも対応しています。設定に少しコツがあるので、以下の記事で解説しています。
スイッチ
HIDキーコード(キーボードのキー信号)をiPadに送出するタイプの福祉用スイッチインターフェースでも操作できます。
ゲームによって、スイッチだけで遊べるものと、ポインターとスイッチを組み合わせて遊べるものがあります。
ゲームの種類
Ver.1では4種類、Ver.2では7種類のゲームを搭載しています。
ゲームによって必要な操作、対応している操作が異なります。
アプリ内でもアクセシビリティ・ヒントとして表示しています。
略語アルファベットは以下のような意味になっています。
- T:タッチ
- S:スイッチ
- P:ポインター
- P+S:ポインター+スイッチ
けしごむ
画面を指でなぞると黒い部分が消え、背景にある画像が少しずつ見えてくるゲームです。
ポインターの導入に最適です。
解説記事:まうすげーむの紹介〜けしごむ編〜
アルバム
写真アプリと同じように、シンプルに写真をめくっていくゲームです。
ポインターやスイッチの導入に最適です。
解説記事:まうすげーむの紹介〜アルバム編〜
かくれんぼ
モグラ叩きの要領で、次々に現れるイラストをタップしていくゲームです。
解説記事:まうすげーむの紹介〜かくれんぼ編〜
ドライブ
イラストをタップするゲームです。
タップするとイラストが次の場所へ動くので、ポインターの場合はイラストを追いかける操作が必要になります。
スイッチの場合は、押すだけでイラストが進んでいきます。
解説記事:まうすげーむの紹介〜ドライブ編〜
えあわせ
いわゆる「マッチング課題」のようなゲームです。
同じイラストの場所まで、指やポインターで運びます。
指の動きだけでなく、手元をよく見ることや、「同じ」と理解する力も必要になります。
解説記事:まうすげーむの紹介〜えあわせ編〜
おにたいじ
タイミングよくボールを発射して、鬼を退治するゲームです。
特別支援学校で教員をされていた吉村先生から素材をご提供いただきました。
吉村先生はかつてFlashでPC教材を自作されていたそうです。
iPadアプリ化にあたり、最新端末でも活用できるよう解像度などを調整してくださいました。
解説記事:まうすげーむの紹介〜おにたいじ編〜
スキャン
まうすげーむの中で唯一、マウス(ポインター)に対応していないゲームです。
iPadのスイッチコントロールにステップスキャンという機能がありますが、これを気楽に練習できるゲームがほしくて作りました。
アプリ名にそぐわないコンテンツですが、おまけとして仲間に入れてやってください。
解説記事:まうすげーむの紹介〜スキャン編〜